名前:ダストマン(Yuta Murakami)
1989年広島生まれ、AfterEffectsのチュートリアルを主に発信しているYoutubeチャンネル『ダストマンTips』を運営。
電車も通っていない山の奥地に古民家を買って、田舎暮らしをしながらデータのやり取りのみで編集業務を行っている。
TV・WebCMをメインにエフェクト・モーショングラフィックス・VFX・コンポジット業務がメイン、たまにディレクター業も。
事務所は廃校になった小学校の教室をセルフリフォームして活用中。
どのようなことにAEを使ってますか?
オンライン編集に関わる業務全般で使っています。
ワークフローとしては
DavinciResolveでオフライン編集・カラーグレーディング後DPXで書き出し
↓
AfterEffectsに読み込みオンライン編集・素材作り後TIFF連番で書き出し
↓
Davinciに読み込んでMIX
といった感じです。
作品集
AEを使うきっかけは?
Premiereで最初は簡単なテキストアニメーションを作っていたのですが、限界を感じて5年前くらいからAfterEffectsを触り始めました。
そこから表現の幅の広さにドップリのめりこんでいき、むさぼるように海外のチュートリアルをやって勉強しました。
よく使うツールや機能を教えてください。
トーンカーブです。
色を触る時はほぼこれでやります。
作業環境を見せてください。
Flow、utilitybox、Overlord辺りは仕事のマストツールです!
これからAEを始める人へ一言お願いします。
AEはたくさんの機能が備わっている分、学習しはじめのときは全然理解できていない感覚に捉われます。
まさに点を打って学習していくソフトで、その点の量が増えていくと作例を見たときにパッと作り方が閃くようになります。
とにかく点を打ちまくる勉強法がオススメです!
あなたにとって AfterEffects とは?
相棒です。
このソフトのおかげで夢だった田舎暮らしが実現できたので本当に感謝しています。