シンガポール発,2014年11月17日 – 全世界からアップロードされる、アジア最大の映像素材・音楽素材を保有するモーションエレメンツ社(本社シンガポール、事務所日本)は第2回ジャパン・ポスト・プロダクション会議(JPPC)を協賛します。
JPPCは、同時期に開催される世界最大のブロードキャストエクスポ InterBEE 2014の関連イベントとして、千葉県幕張メッセ国際会議場一階、101会議室で11月19日に開催されます。この会議は世界の一線で活躍する一流講師陣を招聘し、四つのセッションが終日行われます。
この会議の講師はビデオや映像の制作で25年以上の経験を持ち、数々の賞を受賞してきた脚本家/プロデューサー/ディレクターのアバ・シャピロ氏 (Mr Abba Shapiro) と、カラーリストであり、ファイナルカットプロ、DVDスタジオプロ、アパチャー、モーション、カラーの認定インストラクターでもあるAmigo Media LLC副社長のロビー・カーマン氏(Mr Robbie Carman)が務めます。
アバ・シャピロ氏はApple Final Cut Pro X におけるオーディオの仕上げとカラー・グレーディング技術について講義します。また、彼の二つ目のセッションでは撮影時のメディアのキャプチャ、バックアップ、タグ付け、トランスコード、管理のために現場で使える戦略などをカバーし、プロデューサー、エディター、ディレクター及びプロジェクトマネージャーを対象として整理・ロギング・詳細なノートの取り方に関するベストプラクティスも紹介します。
ロビー・カーマン氏は、ハリウッドの大作からテレビ番組まで幅広く活用されているDaVinci Resolveの概要、すなわちResolveへの映像やプロジェクトの取り込み方法、インターフェイスがどのように機能するか、一次補正および二次補正の行い方、映像のスタイライズと映像のレンダリング等について講義します。また、彼の二つ目のセッションでは放送業界の仕上げ工程についてカバーします。そのトピックはカラーコレクションの基本的事項、放送における法規制グラフィックス技巧などです。あなたがエディター、プロデューサー、カラーリストで、チームのワークフローを完璧にする方法をお探しなら、このセッションは必聴でしょう。
テクノプレナーでありモーションエレメンツの創業者のひとりでもあるマーク・サンは次のように語っています。「モーションエレメンツはJPPCの代表的な協賛企業であることを名誉に思います。動画制作クリエイターのために、動画制作のクリエイターたちが造った企業として、クリエイターたちの技術が標準化され更に進化していくことに貢献できるよう希望しています」
同じくモーションエレメンツの創業者であるジョアンヌ・チュアはこう語ります。「弊社のお客様たちはお互いに境界線が無いことを知っておられると思います。今は、アマチュアもブロも一緒になって私たちができることの限界をより高いところへ持っていけるエキサイティング