タイムラプス撮影と編集には多くの方法があります。最善の結果を得るには、DSLRカメラでRAWファイルを撮影し、写真か動画編集ソフトウェアでイメージシーケンスとして処理するのが一番の手段です。

個人的には、Canon 5D Mark IIでRAWファイルを撮影し、Lightroom 4, LRTimelapse 、Quicktime Pro 7のソフトウェアを基本ワークフローとして利用しています。高度な編集が必要な場合は、After Effects CS6、Photoshop CS6のソフトウェアを使用します。

LRTimelapseはLightroomと動作するタイムラプス編集ツールです。メタデータをフレーム間での移行をスムーズにして、ちらつきを低減するのに役立つキーフレーム間で編集することができます。

動画をカメラで撮影したら、通常基本ワークフローを介してタイムラプスを処理します。(動画によっては、追加スッテプが必要な場合があります。)

  1. RAWファイルを一時的に処理前の作品を入れておくファイルにインポートする
  2. そのフォルダをLightroom 4にインポート
  3. LRTimelapse でフォルダを開き、キーフレームセレクションのステップアップに従う

LRT Timelapse

4. Lightroom に切り替え、キーフレームをいつものように編集。メタデータをそれらキーフレームに保存。

5. ファイルに商業利用で使用されるマイナーな編集(小さなロゴの削除または隠す)が必要な場合、ロゴをぼかすために透明度と鮮明度を低くした調整ブラシを使います。ファイルに大きなトレードマークが入っている場合は、動画ファイルが生成されて安定してから、AfterEffectsやPhotoshopを用いて取り除きます。

6. LRTimelapse へ戻ります – Lightroomで保存したファイルをLRTimelapse が読めるよう「再度読み込み」をクリックします。キーフレームとデフリッカー間で移行するために再度ステップアップに従ってください。保存後、LRTimelapse を閉じてください。

7. Lightroomへ戻ります – 全てのファイルを選択して(Command+A:MACの場合)、メタデータファイルを再度読み込みます。このとき、Lightroom はタイムラプスを編集するキーフレームの移行を含んだ新しいメタデータを読みます。そして、ちらつきはなくなります。(例:LRTimelapseはちらつきを取り除く各フレーム間で露光補正を行います。)

8. 1080P の動画ならば4K動画の長辺4096または短辺1080のファイルにエクスポートする。

9. その後、「シーケンスイメージを開く」を使ってJPEGファイルをレンダリングするのにQuicktime 7を使用します。シーケンスからフレームを削除する必要がある場合に、素早く再度レンダリングできるので、Lightroomに直接レンダリングするよりも、Quicktime 7でレンダリングをするのが私は好きです。

  1. 振動のある映像の場合(ハイパーラプスまたは、カメラへの風による)、ファイルを安定させるためにAfter Effectsを使用します。事前に絶対に安定化させる必要がるとわかる際は、安定の段階をトリミングするために、ファイルをより大きな解像度でエクスポートします。(ステップ8)

11. 一時的なJPEGファイルを削除する

12. 名前を変更して、LightroomのRAWファイルをアーカイブフォルダに移動する

13. 完成したファイルを素材を扱う代理サイトへPicworkflowを利用してアップデートしたり自分のサイトへアップロードするときはTime-lapses.comを利用するので、「処理済みクリップ」としてストレージ用フォルダへコピーします。

また、タイムラプスの過程には異なる方法がありますが、このワークフローが一番簡単に扱えます。削除しなければいけない大きなロゴや動画素材にタイムラプスを動画素材のためやめるタイムラプスシーケンスは、後の投稿で議論しますがもっとたくさんの過程が必要となってきます。私が提供した Time-Lapse workshopsは、この過程は最初複雑に思えるが、撮影者にとっては簡単であるが、動画編集というよりも写真編集を基板としたこのワークフローはビデオ撮影だけする人々にとってはもっとかなり複雑であることに気が付きました。動画から直接タイムラプスビデオを作成することもできますが、特に編集のピクセルをあげたい人は、結果はそこまでいいものとは言えません。ちがう方法があったら、あなたのワークフローを是非投稿してみてください

Fototravについて

Fototravは、2005年からアジアに住むフランスの写真素材家です。中国、タイから今ではベトナムに拠点をおいています。彼の動画素材は、主に高画質の写真から作成されたタイムラプスビデオ(1080p4K 動画)で構成されています。