多くのAI動画生成ツールでは、まず映像を作ってあとから音声を付けるか、5秒程度の短い動画で仕上げるか、といった選択になりがちです。ですが、セリフの入った商品紹介や、映像に合った環境音を必要とするSNS向けの動画のように、しっかりとした物語の一場面を描きたいときには、どちらの方法も十分とは言えません。Seedance 2.5 は、そうした課題に応える ByteDance の次世代モデルです。現在、[モーションエレメンツ Studio AI] でご利用いただけます。映像と音声を同じ生成の中でそろえながら、最大30秒までの動画を生成いただけます。
[Studio AI で Seedance 2.5 を試す]
🎬 Seedance 2.5 とは?
Seedance 2.5 は、ByteDance が開発した次世代の動画生成モデルです。短いループ動画ではなく、尺の長い物語づくりを前提に設計されています。映像と音声を一度に生成できるため、会話音声や環境音、映像の動きを別々に作ってあとから組み合わせる必要がありません。Seedance 2.0 と比べると、尺の長さ、映像と音声の同時生成、そして参照素材によるきめ細かなコントロールという3つの点でさらに進化しています。
Studio AIの既存の動画生成機能からそのまま利用できるため、新しく別のツールを覚える必要はありません。動画生成の画面からモデルを選び、作りたい内容を入力するか、静止画から始めて動画を書き出します。
📦 Seedance 2.5 が得意なこと
どんな動画モデルでも、ひとつの物語をきちんと描けるわけではありません。Seedance 2.5 が最も力を発揮するのは、次の3つのポイントです。
最大30秒、音声と映像を一度に生成。
映像と音声を同じ生成の中で作るため、セリフや環境音、動きのタイミングを、あとから編集で合わせ直す必要がありません。5秒ほどの短いループと違い、カメラの動きやリアクション、オチまで含めた尺を確保できるので、ストーリー性のある映像や商品紹介、SNS動画など、少し長めに見せたい動画に便利です。
参照素材で仕上がり全体を演出。
参照させたい静止画や短い動画、音声を組み合わせることで、見た目や動き、雰囲気を狙いどおりに近づけられます。文章で説明するだけでなく、ブランドのイメージや構成案をそのまま反映できるのが特長です。すでに確立されたビジュアルの方向性に沿って制作したい場合、Seedance 2.5 ならぶれることなく仕上がります。
配信先に合わせた形式と動画の長さ。
縦型のSNS投稿向け(9:16)から正方形、標準的な画面比率、ワイドな21:9まで、縦横比を用途に合わせて選べます。長さも5秒から最大30秒まで設定できるため、書き出したあとに調整し直す必要はありません。
✍️ イメージに近い動画を生成するためのプロンプトの書き方
Seedance 2.5 は、一行だけの指示よりも、映像制作の指示書のように具体的に内容を伝えることで、意図に近い結果を得やすくなります。プロンプトを入力する際は、次の点を意識してみてください。
- **シーンの動き ** — 何が、どんな順番で起こるのか
- カメラの動き — パン、静止、被写体を見せるタイミングなど、カメラマンに指示するつもりで動きを説明します
- 音声 — 映像に合わせて生成したいセリフや環境音、効果音
- 参照素材 — 被写体や動き、雰囲気をより細かく指定したい場合は、静止画、短い動画、音声などを追加します
- 出力形式 — 書き出す先に合わせた縦横比と動画の長さ
すでにある静止画から始める場合は、StudioAIの「画像から動画生成」の画面を開き、そこに参照素材を追加してください。Seedance 2.5 はそれらを単なるイメージ資料としてではなく、実際にカットの方向性を決める材料として読み取ります。
▶️ Studio AI なら3ステップで生成
プロンプトを入力してから、確認用のカットが仕上がるまでの流れはシンプルです。
- アイデアを入力 — 生成イメージを文章で入力するか、静止画をアップロードして参照画像・動画・音声を追加します
- 設定を調整 — 配信先に合わせて、動画の長さ(5〜30秒)、縦横比、解像度を設定します
- ダウンロード — 音声つきのプレビューを確認し、入力内容や設定を調整してから、書き出します
音声を別で用意したり、手作業で合わせたりする必要はありません。映像と音声は同じ生成から一度に出力されます。
定額制プランなら、毎月付与される1,000 AIコインでお試しいただけます。
✅ Seedance 2.5はどんなプロジェクトにおすすめ?
Seedance 2.5は、ひとつの動きだけではなく、少し長めの展開を見せたいときや、映像と音声を合わせて生成したいときに適したモデルです。次のようなプロジェクトに向いています。
- 5秒程度の短いループでは足りない、ストーリー性のある映像や商品紹介、SNS向けの動画
- セリフや環境音、効果音を映像の動きに合わせてそろえたい動画
- 参考となる静止画・動画・音声を使って、方向性を保ちながら制作したい場合
- 縦型のSNSからワイドな画面まで、書き出したあとに調整し直さずに生成したい場合
Seedance 2.5 の解像度は現在720pまでとなっています。動画の長さや音声の同時生成よりも、解像度を最優先したいプロジェクトには、同じく Studio AI で使える Seedance 2.0 がおすすめです。こちらは4Kまでの解像度に対応し、開始画像と必要に応じて終了画像を指定した「画像から動画」生成にも対応しています。
生成したメディアを商用利用できるかどうかは、ご利用の Studio AI プランと適用される利用規約によって異なります。クライアントへ納品する前に、アカウント内の最新のライセンス条件を必ずご確認ください。
[モーションエレメンツ Studio AI で Seedance 2.5 を使ってみる]
※ Seedance 2.5 は現在、Studio AI の「動画生成」、「画像から動画生成」の両方の生成メニューからご利用可能です。モデルを選び、プロンプトを入力するか静止画をアップロードして、音声つきの動画を生成できます。



