今年初め、新オーディオ検索ツールの開始を祝い、ソーシャルメディアコンペティション大会を開催しました。賢くて速い、さらに機能的である新しいオーディオサーチは動画制作者において安価であるが品質の高いオーディオソースを探す事ができる様になりました。

1月7日から24日で行なったこの大会は現在注目され、グローバルに活動を行なっているデジタルアーティストが受賞いたしました。大会に勝つためには、ソーシャルメディア上のハッシュタグ「#SearchWithAudio」を通し通知を行なうことで、参加する事ができます。そして、その受賞者に選ばれた場合、300クレジットを受け取れます。ストックメディアからお好きなコンテンツをそのクレジットを使用し購入する事が可能です。その大会の受賞結果も公開され、才能のある3人が受賞者として選ばれました。そして、その受賞者が獲得したクレジットをどのように使用しているか下記にてお伝えしたいと思います。

Conscious Films
「Conscious Films」はドキュメンタリーオーストラリア財団が支援する制作会社です。力強く躍動するタンポポ動画は里子で育てられている児童の虐待を世界的な問題として訴えるために作成されました。この動画内にあるタンポポのグラフィックは、MotionElementsを通してクリエイターであるGinene R Humphreyが提供したものです。ドキュメンタリー編集作業後半、プロジェクトの完成に合わせグラフィックが必要となり、そこでクレジットが使用されました。使用されたグラフィックは動画を完璧にするものとなりました。

김종찬
2人目の受賞者は「김종찬 (Kim Jong Chan)」でした。韓国で彼は自身のウェブサイトを作り仕事をすることを夢に持ちながらデジタル広告エージェンシーの経理理事として働く方です。2016年、彼は300クレジットを使用しMotionElementsのマーケットから素材動画及び音楽を購入し、夢を実現させようとしております。そして自身の作品を作成するために、素材動画及び音楽を購入しました。それを元に自身のビジネスを立ち上げようとしております。Kimさんの益々のご健勝をお祈り申し上げます。

twfunkypop
@twfunkypop(タカハシケンタ)はグラフィックデザイン専門校を卒業し、自身で設立したHotNumber Designを、国を代表するデジタルエージェントにしたいと考えております。彼は2007年のバイク事故で首を怪我し、首から下のほとんどが麻痺状態となってしまいました。元々直感的なタイプの人であったが、事故後はさらにそれが顕著になっています。集中的にリハビリを行なったおかげで、現在では仕事に戻ることもでき、さらに仕事の合間には脊髄損傷で苦しんでいる人を助ける活動も行なっております。受賞で得たクレジットはHotNumber Designを拡大、成長させるために使用しています。

全ての受賞者の方へお祝いを申し上げます。